英語の多読は、チャレンジしては挫折しています。
つぎこそは 達成したい 100万語…!
というわけで、これまで多読を挫折し続けた理由を分析し、わたしが続けられる「ゆる多読」で再開することにしました。
何度も多読を挫折してきた理由
次こそ多読を続けるために、かなりしっかりと分析してみました。
全体的に、「本に書いてあるルールを意識しすぎ」ていたことが原因なのかなと思っています。
私が参考にしていた本はこの2冊。だいたい同じような内容です。
こちらのサイトも参考にしていました。
理由1:「つまらなかったらやめる」を忠実に守りすぎた
多読のルールの1つに、「つまらなかったらやめる」があります。
自分にとっておもしろくない本を、100万語達成のために読み続けるのはNG…ということですね。
100万語読めばなんでもいいってわけじゃない、ということです。
しかし、わたしはこのルールの理由や背景を考えることをせずに、ちょっとでも「なんかつまんないかも」と思ったら読むのをやめる、を繰り返していたんですね。
それだとなかなか、多読読書は進みません。日本語の読書でも、自分にぴったりときて「楽しい!」と感じる本にはなかなか出会えないのですから。
理由2:語数のカウントに神経質になりすぎた
過去記事の
語数のカウントにすごく神経質になっていたなぁ、と振り返ると感じます。
この本に掲載されている洋書なら、語数は数えずとも書いてある(便利!)のですが、
「楽しい本を読まなきゃ」なんて考えているから、載っていない本も無理に読んで、
自分で語数を概算で出していたりしていました。すごく面倒だった…。
理由3:「わからなくても読み進める」も忠実に守りすぎていた
これも、ルールを守りすぎて、多読をつまらなくしていました。
わからない単語はサクッと調べればいいものを、「調べちゃだめだから!!」と躍起になっていました。笑
わたしが新しく設定した「Myゆる多読」ルール
続けられなかった理由を踏まえて、わたし仕様に、新しく多読のルールを設定しました。
本は「英語多読完全ブックガイド」から選ぶ
語数カウントにかける時間はないので、読む本は「英語多読完全ブックガイド」から選ぶと決めます。
もちろん、それ以外の本を読んでもいいのですが、文字数カウントに時間はかけません。
「だいたい」で満足するか、ノーカウントとします。
本選びに時間をかけ、選んだ本は最後まで読む
もともと飽きっぽい性格でもありますし、「つまらない」でやめていたら、たいていの本は読み通せません。
手当たり次第に選ぶのではなく、あらすじなどを調べながらじっくりと本を選び、
「おもしろそう!」と思って読みはじめたら最後まで読むことをルールとします。
そこはね、勉強だしね。
どうしても単語は調べる
知らない単語のなかには、「何度もでてくるキーワード」もあります。
それは普通に、調べた方が読書効率がいい!スムーズな読書を優先し、調べることにします。
マイルール多読で次こそ100万語…いけるかな
マイルールな「ゆる多読」はこのブログに経過を記録していきたいと思います。
楽しく続けられますように。
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