<Kindle Unlimited多読>Harry the Happy Mouseシリーズを買いました!リーズナブルに読めて、絵もきれい。

洋書多読が楽しくて、暇さえあればAmazonの洋書カテゴリをサーフィンしています。
あれこれ見ていて気づくのが、「英語の本はレビュー数が桁違い!」ということ。

和書だったら20レビューもついていれば「そこそこついてるな」って感じですよね。
例えば超ベストセラーのハリーポッター1巻で比較してみると、和書のレビューが500弱なのに対して英語の洋書には2万レビュー以上ついています。
まさに桁違い。

普通の小説にも1000以上ついていたりしますし、やっぱり英語ができると世界って広がるなぁと痛感します。
いつか読みたい洋書をなんの気兼ねもなく読めるようになる日を夢見て、今日も絵本を読むアラフォー女です。

累積語数:55,737語

Harry the Happy Mouseシリーズ


Harry The Happy Mouse: Teaching Children To Be Kind To Each Other. (English Edition)

Kindle Unlimitedのレコメンドで見つけた、このHarry the Happy Mouseシリーズ。
アメリカですごく人気があるみたいです。何か賞も取得しているよう。

シリーズで4冊出ていて、すべてKindle Unlimitedで読めるのが嬉しい!!
Unlimitedに入っていなくても、1冊200円くらいで買えてリーズナブルです。

多読したいなら、4冊がセットになっているこれがおすすめ


The Complete Harry The Happy Mouse Collection: All four Harry The Happy Mouse books. (English Edition)

4冊分入って348円!これは買い!
2020年12月現在では、Kindle Unlimitedにもラインナップされています。

2019年刊行で新しいからか、愛用の英語多読完全ブックガイド[改訂第4版]に文字数が載っていなかったので、自分でカウントしながら読んでます。結構大変。笑

せっかくカウントしたので、4冊の感想と共に語数を残しておきますね。
あくまでざっくりカウントで、結構誤差があるかもしれません。悪しからずご了承ください。

Harry’s Lovely Spring Day: Teaching children the value of kindness.


Harry’s Lovely Spring Day: Teaching children the value of kindness. (Harry The Happy Mouse Book 1) (English Edition)

語数:約860語(管理人のざっくりカウントによる)

かわいいストーリーを読みながら、小さな親切の大切さを学べる絵本。
子供への読み聞かせにすごく良さそうです。翻訳したい!
英語のレベルもかなり易しめだと思います。

イラストのタッチは好き嫌いが分かれそうですが、私は自然が色鮮やかに描かれていて好きです。

33ページの引用です。(ちょっとネタバレ。気になる方は画像の中の文章は読まないでくださいね)
色合いがとっても美しいのがお分かりいただけますでしょうか?
空の色がすごくすごく好きです。

Harry The Happy Mouse: Teaching Children To Be Kind To Each Other.


Harry The Happy Mouse: Teaching Children To Be Kind To Each Other. (English Edition)

語数:約1000語(管理人の超ざっくりカウントによる)

シリーズ2作め、前回は春のお話でしたが、今回は夏。
引き続き、優しさの連鎖のお話です。

たくさんのキャラクターが登場して賑やか!英語のレベルは1作目と変わりません。

Harry’s Spooky Surprise!


Harry’s Spooky Surprise! (Harry The Happy Mouse Book 3) (English Edition)

語数:約780語(管理人の超ざっくりカウントによる)

三作めは秋!ハロウィンのパンプキンがたくさん描かれていますが、ハロウィンの話ではありません。
奥さんに「ありがとう」を伝える、ただそれだけのお話です。
大切な人への「ありがとう」には、たくさんの労力を使う価値がある…ということを教えてくれるお話。
夜空がきれいに描かれているのが個人的推しポイント!

Harry The Christmas Mouse


Harry The Christmas Mouse (Harry The Happy Mouse Book 2) (English Edition)

語数:約500語(管理人の超ざっくりカウントによる)

4冊目はやっぱり冬でした。クリスマスのお話です!
ちょっと驚いたのが2ページ目で、
「Harry’s children were excited・・・」って子ども産まれてる!しかも複数形!
いろいろ吹っ飛ばしてパパになっているHarryに思わず「おめでとうも言えずごめん」って言いたくなりました。
シリーズ中で一番短いお話です。

オチはないけど心が温まる、絵がきれいなHarry The Happy Mouseシリーズ

絵本によくありますが、「これで終わりなんや」っていうオチがない感は否めないこのシリーズ。
優しさや親切の連鎖で物語が終わる、優しいストーリーです。

文章量はそこそこ多いけど、内容は小さい子向けかな〜?
個人的には絵が好きだったので、飽きずに4冊読めました!
Kindle Unlimitedに入っている方はもちろん、普通に購入しても文字数が多い割にかなりリーズナブルなので、迷ったら試してみることをおすすめします!

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