わたし仕様の「ゆる多読」で再開します

英語の多読は、チャレンジしては挫折しています。

つぎこそは 達成したい 100万語…!

というわけで、これまで多読を挫折し続けた理由を分析し、わたしが続けられる「ゆる多読」で再開することにしました。

何度も多読を挫折してきた理由

次こそ多読を続けるために、かなりしっかりと分析してみました。

全体的に、「本に書いてあるルールを意識しすぎ」ていたことが原因なのかなと思っています。

私が参考にしていた本はこの2冊。だいたい同じような内容です。

NPO多言語多読

こちらのサイトも参考にしていました。

理由1:「つまらなかったらやめる」を忠実に守りすぎた

多読のルールの1つに、「つまらなかったらやめる」があります。

自分にとっておもしろくない本を、100万語達成のために読み続けるのはNG…ということですね。

100万語読めばなんでもいいってわけじゃない、ということです。

しかし、わたしはこのルールの理由や背景を考えることをせずに、ちょっとでも「なんかつまんないかも」と思ったら読むのをやめる、を繰り返していたんですね。

それだとなかなか、多読読書は進みません。日本語の読書でも、自分にぴったりときて「楽しい!」と感じる本にはなかなか出会えないのですから。

理由2:語数のカウントに神経質になりすぎた

過去記事の

<Kindle Unlimited多読>Harry the Happy Mouseシリーズを買いました!リーズナブルに読めて、絵もきれい。

2020.12.15
このあたりを見るとその様子がうかがえるのですが笑、

語数のカウントにすごく神経質になっていたなぁ、と振り返ると感じます。

この本に掲載されている洋書なら、語数は数えずとも書いてある(便利!)のですが、

「楽しい本を読まなきゃ」なんて考えているから、載っていない本も無理に読んで、

自分で語数を概算で出していたりしていました。すごく面倒だった…。

理由3:「わからなくても読み進める」も忠実に守りすぎていた

これも、ルールを守りすぎて、多読をつまらなくしていました。

わからない単語はサクッと調べればいいものを、「調べちゃだめだから!!」と躍起になっていました。笑

わたしが新しく設定した「Myゆる多読」ルール

続けられなかった理由を踏まえて、わたし仕様に、新しく多読のルールを設定しました。

本は「英語多読完全ブックガイド」から選ぶ

語数カウントにかける時間はないので、読む本は「英語多読完全ブックガイド」から選ぶと決めます。

もちろん、それ以外の本を読んでもいいのですが、文字数カウントに時間はかけません。

「だいたい」で満足するか、ノーカウントとします。

本選びに時間をかけ、選んだ本は最後まで読む

もともと飽きっぽい性格でもありますし、「つまらない」でやめていたら、たいていの本は読み通せません。

手当たり次第に選ぶのではなく、あらすじなどを調べながらじっくりと本を選び、

「おもしろそう!」と思って読みはじめたら最後まで読むことをルールとします。

そこはね、勉強だしね。

どうしても単語は調べる

知らない単語のなかには、「何度もでてくるキーワード」もあります。

それは普通に、調べた方が読書効率がいい!スムーズな読書を優先し、調べることにします。

マイルール多読で次こそ100万語…いけるかな

マイルールな「ゆる多読」はこのブログに経過を記録していきたいと思います。

楽しく続けられますように。

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