洋書の多読を始めるにあたり、数冊の本に目を通しました。
せっかくなら、効果的な読み方を事前に知っておきたいと思ったのです。
英語多読のポイント
どの本も言っていることは概ね同じ、という印象で、ざっくりまとめると
- まず100万語を目指す
- 辞書は使わない、わからない箇所は読み飛ばす
- 簡単な絵本から始める
- つまらなくなったらやめる
という感じです。
だいたい同じ感じなので、導入の本は一冊で十分だったかな〜と私は思いました。
二番目に紹介した「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」はKindle Unlimitedで読めるので、登録している方はこの一冊を読めば良いと思います。
(洋書のラインナップもそれなりにあるので、今後多読をするならKindle Unlimitedは登録しておいて損はないと思います)
▼下記リンクから登録できます。30日間無料です。
» Kindle Unlimited
この「100万語を目指す」が、ひとまずのゴールとして大切になってくるのですが、語数のカウントが結構大変!
何か良い方法ないかな〜と思っている時に、とても重宝するガイドブックを見つけました。
洋書の語数が掲載されている「英語多読完全ブックガイド」
この「英語多読完全ブックガイド」には、多読におすすめの本がなんと14,000冊(!!)も掲載されています。
さらに、すべての本の簡単なあらすじ・英語の何度・語数・おすすめ度が掲載されているという情報の充実ぶり。
ちょっと引用↓↓↓
「ぜひ読みたい特選本」は、半ページ使って紹介されています。
(英語多読完全ブックガイド 改訂第4版 104ページ)
私が今読んでいるThe Witches (Colour Edition) (Dahl Colour Editions) (English Edition)の紹介ページです。
表紙、レベル、語数、あらすじ、感想、そして次に読むおすすめ洋書まで書かれています。
そして、特選本以外のタイトルはこんな感じです。
(英語多読完全ブックガイド 改訂第4版 202ページ)
こちらはRoald Dahlの作品一覧。特に児童向けの本は多読の定番です。
Charlie and the Chocolate Factoryとか有名ですよね。あとMatildaとか。
私も、多読の取っ掛かりとしてすでに何冊か読みました。
一冊一行とボリュームはかなり少なくなりますが、それでも
ジャンル、レベル、語数、おすすめ度、一言コメントがすべてに書かれていて、読みたい本を探すには十分です。
多読を進めるのに持っていて損はない!と、すぐに購入しました。
Kindleの方が1000円くらい安かったのでKindleを購入しましたが、ちょっと後悔・・・
細かい目次がついていないので、目的の本がある場合に探すのが大変です。
こういう辞書的な本は、ちょっと高くても本で持っているのが良いな〜と思いました。パラパラめくって楽しめるし。
第五版が出たら、Kindleではなく本で購入しようと思います。
***
自分が読みたい本の語数や難易度を調べるための辞書的に使ってもよし、
読みたい本がない時に「よし、おすすめの本を読んでみよう」とガイドブック的に使ってもよし。
私は特選本とおすすめ度★(超おすすめ)を中心に、コツコツと読み進めていきたいと思っています。
Charlie and the Chocolate Factory (Charlie Bucket Series Book 1) (English Edition)
George’s Marvellous Medicine (English Edition)
A Kiss Before Dying: Introduction by Chelsea Cain (English Edition)
Esperanza Rising (Scholastic Gold) (English Edition)
次はこの辺を読みたいなと思っています!
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